東北震災ボランティアの報告と証

期 間  2011年8月16日~24日  派遣先  グローバル・ミッションセンター
c0197842_4462424.jpgセンターでの1日
私の滞在した期間は、夏休みと相まってか、アメリカから日系人チーム、YWMチーム、韓国から学生チーム、日本から個人、教会チームという、総勢、約50~60名という大所帯で、英語、日本語、韓国語、中国語が入り混じる、多言語 ゴッド・ファミリーの様相をなしていました。朝6時 自由参加の早天からスタート、9時ミーティング、力強い賛美から始まり、各奉仕のリーダーから、奉仕内容と必要奉仕者人数が発表され、各自が希望し働きの調整をした後、祈りと共に各奉仕先へ出発。夕刻4時から6時の間に奉仕を終えた仲間たちが三々五々に帰着し、18時夕食、20時から賛美をもって、1日の報告と証の分かち合いのミーティング、そして、自由時間(交わりの時)消灯24時。という生活の流れです。

グローバル・ミッション・センター現在の働き
北茨城地区 ホテル復興支援
野口雨情の生家がある景勝地にて、2つのホテルでの津波による浸水被害のため、塩水を洗い流す作業(特に食器)が数か月続いてきましたが、私が出向いた日は、お客様に出す髭剃りの袋を一つずつ拭いていく作業でした。4人で4時間700個ほどきれいにふき取りましたが、それでも終了できずセンターに持ち帰り、夜のミーティングの後、15人ほどで一斉に作業をしたところ20分ほどで終了しました。本当に小さなことを一つ一つ、復興に向けて積み重ねていくことが、大切なことで、この小さなことの積み重ねを通して、主の愛が被災された人々の心を慰め、励まし、たてあげ、福音が述べ伝えられていくということを実感しました。
「泣くものと共にあり、笑うものと共にある」その時に主の愛が共にあることを感謝しました。

いわき 小名浜地区復興支援
ここでは、やはり津波によって被害のあった個人宅の清掃作業をしています。家財道具が地震により散乱した上に、津波の泥をかぶり、夏の暑さで蒸れてカビが蔓延した状態の中での作業でした。惨状を目前にして、色々な思いがわいてきますが、ひたすら清掃作業に意識を集中する時、イエス様の十字架を見上げ、賛美し、主の血潮により、癒され、聖められる事を祈る時に本当に主の霊が、この地を覆い執成してくださっている恵みに感謝しました。私達、主に購われた者は、今、この時に主の愛にこたえ、主の忠実な僕として、この被災地に心を寄せ祈り、主の愛をもってその地に立ち祈る事が、「誰か、敗れ口に立つものはいないのか?」といわれる主の御心にかなうことではないでしょうか。現在、家の撤去を行政が請け負っているそうですが、取り壊しの際、家の中を何もない状態にして明け渡さないと撤去作業をしてもらえないという風潮が出てきているようで、私がいわきを離れる直前にも、また新しい依頼が入ったとリーダーの方が教えてくださいました。これらの復興支援作業の依頼は、口コミで入ってきますが、まだまだこの支援を必要とされている方々は、沢山いらっしゃると思います。
c0197842_4531467.jpg


支援センター 物資配給とカフェ
平キリスト福音教会の礼拝堂の一角に支援センターが設けられており、そこへ連日、20から70名の方がいらっしゃいます。避難所生活から仮設住宅へ移り、自立への道を余儀なくなくされている人々が、日常生活の消耗品(おむつ、ミルク、お米、トイレット・ペーパー、洗剤等)を受けに来られます。特に祖父母を含む2世帯、3世帯といった大家族であるケースが多くみられました。そろそろ冬に備えての準備を始められる方々も多く、こたつ、電気毛布などのリクエストも上がり始めていました。
仮設住宅に移り自立生活をスタートしたものの、収入が全くない、半減したという方々が沢山いらっしゃるようで、まだまだ物資支援は継続的な必要があるようです。
この物資を受け取る待ち時間の間に併設されたサロンでお茶を召し上がっていただき、お話を伺う場が設けられており、ここで、重荷をおろす方や主の救いに合われる方々がいらっしゃいます。私は、今回、原子力発電所の被災のために一切立ち入り禁止になってしまった所からいらしている方にお会いしお話を伺いましたが、片づけに入りたくても入れないし、農家なのでその土地もどうすることもできないと・・・本当にこの現状に対して、考えたら気が遠くなるような現状の中、やはり、私達には祈りをとおして、万軍の主が必ずこの現状を打開してくださるという信仰にある希望の中に入れる恵みを感謝すると同時に、その方が主の救いに導かれることを祈ります。また、お母さんに伴われて来る子供達が沢山いますが、長期ボランティアとして派遣されている梅沢兄弟は、被災地に残る子供達やその家族に主の愛を届けるためのミニストリーを立てあげたいという思いが与えられており、是非、この働きが新しいいわき市の再生のために用いられるよう祈ってゆきたいと思いました。   加藤 たくみ

c0197842_457085.jpg

[PR]

# by takukafi | 2011-08-27 00:00 | Mission Trip  

Vol 3

c0197842_3312271.jpg
c0197842_3323380.jpg
c0197842_3355319.jpg
c0197842_337136.jpg

[PR]

# by takukafi | 2011-08-01 00:00 | News Letter  

お誕生日会はいいな~~

c0197842_5164491.jpg
毎年 恒例になりつつある北国の春キャンプ・・・ 今年は、インターンシップ・プログラムで幼稚園の先生としてボランティア研修に来ているKaorinのお誕生日会という名目で仲間が集まった。Kaorinのお誕生日プレゼントにと考えた企画・・・フィンランドならではの湖畔のサウナ&山小屋をレンタル・・・電気も水道もとおっていない・・・・AJとKatchanが田舎暮らしを始めて、そのご近所さんにもらった獲れたての魚を・・AJが、なんと段ボール箱を利用してスモークフィッシュを作るという技あり・・・手作りのケーキを囲んで、Happy Birthday to YOU ! そして、「君は、愛されるために生まれた~~」でお祝い・・・。c0197842_20142152.jpg

北極圏の初夏は、日没がう~~~んと遅くなり、白夜の始まり・・・白む夜空、はりつめる冷たい空気、白鳥が湖面に着陸する・・・ バタバタバタという大きな音が、白夜の湖畔にこだます・・・サウナで暖まり、湖へざぶ~~ん・・・もちろん、水は冷たい・・・それでも、この大自然の壮大な美の懐の中へ身をゆだねるその醍醐味は、なんともいえないものがある。

ろうそくの灯りの中で、深夜過ぎまで興にいる・・・話題は、あるサイエンス雑誌の表題となった「運命はあるのか?あるとしたら誰の意思によるものなのか・・」誕生日のお題目にふさわしいもので、結構盛り上がった。運命は、自分の努力できりひらくという意見、いや、自分以外に何かが既に定めているという意見、いや、自分と神との相互作用によるもの・・・そんな話に興じているうちにお誕生日の主役が、少しアルコールをたしなんだためにおねむになって・・お開き・・・        

 しかし、翌日、今度は屋外でたき火を囲んで、ギター片手に懐かしのメロディー大会・・・全くラップランドの森の中で、日本のナツメロとは、なかなかユニークではないですかね・・さんざん 楽しんでお誕生日会はおわりました。次のお誕生会は、いつかな~~c0197842_20185925.jpg
[PR]

# by takukafi | 2011-05-20 04:39 | Daily Life  

Jipii in Rovaniemi

フィンランドでは、イッピー・ジャパン発足以来、各地で日本執りなしのためのコンサートが行われており、北極圏の州都、ロヴァニエミでも「イッピー・ジャパン コンサート」が催されました。そこでは、フィンランド人のイッピーの子ども達がフィンランド語と日本語で賛美をささげました。また私たちのメンバー平崎姉妹が、日本の文化・社会についての紹介をする中、東日本大震災への祈りが捧げられました。イッピー・ ジャパンでは、来秋を目標に2枚目のCDを制作し、各家庭に福音を伝えるツールとして「YATTAA」ミュージック・ビデオの制作を8月よりスタートします。日本各地で、子ども賛美チームがたてあげられ、主の栄光が輝きますよう引き続きお祈り下さい。
c0197842_2564131.jpg


c0197842_35642.jpg


c0197842_310577.jpg

[PR]

# by takukafi | 2011-05-01 02:51 | Happening  

フィンランド訪問の恵み

c0197842_233082.jpg4月15日から22日まで、フィンランド各地で賛美と証のコンサートをさせていただきました。今回は、北極圏に近い町・ロヴァニエミも訪問し、加藤たくみ宣教師にお世話になりました。家の中にサウナがあったり、鍵をかけなくても危なくない、のんびりした雰囲気がとってもよかったです。フィンランドでは、計4回のコンサートをいたしました。ほとんどが現地の方向けのコンサートだったので、通訳を介して行いました。最後のヘルシンキでのイースター会だけは、日本人向けと聞いていて、通訳がいらないということで、私もそのように準備していました。 しかし、当日、教会に集まった人たちは、青い目と金髪の人が結構いるではありませんか!? (大丈夫かしら、通訳がやっぱり必要なのでは?)と内心焦ってしまいました。 でも、その方達は、日本語がぺらぺらな人たちだったのです。フィンランド宣教団体の方々で、もう日本に30年以上住んでました、という方もおられて、とってもびっくりしました。 今回、東日本大震災で、日本は世界中から注目をあび、また支援や祈りをたくさん受けています。それは本当に感謝なことです。でも、それよりもずっと何十年も前から、遠い遠い日本という国を思い、日本の救いのために自分の人生を捧げてくださった方が、こんなにたくさんいたのです。そのことに、私は深く感動しました。 私たちは一人ではなく、世界中の人たちに祈られている。そのことが、どれだけ日本の人たちに勇気を与えるでしょう。そして、今こそクリスチャンとして、神様によって一つとなり、神様の愛を持って人々に仕え、神様にある永遠の希望を伝えて行くべき時なのではないか、と思います。 by Mihoc0197842_243964.jpg
[PR]

# by takukafi | 2011-04-25 02:00 | Whisper